『ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成~転職者アンケート調査結果~』
◇『ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成~転職者アンケート調査結果~』
ミドルエイジ層の転職に関する実態把握を目的としたアンケート調査を行い、
転職活動や転職先における状況、能力開発やキャリア展望における特徴などを
明らかにしました。転職者の8割強を占める自己都合離職者に離職理由を尋ねた
ところ、性別、年齢層、担当職種に関わりなく、「満足のいく仕事内容では
なかったため」という回答が3~4割を占め、35歳以上の年齢層では、
男女を問わず、回答の比率が最も高かったこと、男性転職者では、35歳以上の
年齢層では概ね異業種間転職が35%前後であるのに対し、女性は38~45%程度であり、
男性に比べると異業種間転職の比率が総じて高いことなどが分かりました。
資料:厚生労働省